1.ヘッドボード | | |
フラットなタイプと棚・ライト付きタイプがあります。 フラットタイプは裏面もきれいなベッドが多いので裏面が見えるような配置の場合に最適かと思います。棚付きタイプは、携帯電話や目覚まし時計を置くのに便利ですが、残念ながら裏面がきれいになっていないのが多いです。
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2.フレーム
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床下に引き出しがある収納バッチリタイプと下が20cmほど空いているスノコ床板タイプがあります。 人間は寝ている間に200ccの寝汗をかきます。寝汗といっても夏以外は水蒸気ですから中がバネ構造になっているマットレスなら水蒸気のほとんどをバネの隙間から外部へ排出してしまいます。 (内部構造がバネになっていないウレタンだけのマットレスですと排出されにくいと言われています) でも、100%排出されませんのでマットレスの底面に多少水分が残ってしまいます。 古いマットレスの底面がシミになっているのはこれが原因です。 マットレスは高さが20cmくらいありますので定期的に持ち上げて横にすれば底面に乾いた空気が当たり乾燥させることができます。 床板がすのこ状になっていると、その部分は湿りませんのでかなり衛生的になります。 また、最近はお掃除ロボットがありますので、下が空いているのが良いというお客様もいらっしゃいます。
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3.マットレス
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人生で一番大事な眠り・・これを左右するのがマットレスです。
ボンネルコイル、ポケットコイル、低反発、高反発、ラテックス、中国製、日本製・・たくさんの種類があり、その違いを説明するのはこの紙面では難しいので割愛します。詳しくはお店で・・・。 シングルマットで11,800円から148,000円までお値段もさまざまですが「ゴロンと横になって気持ちがいい」これがピッタリのマットレスです。 たくさんの展示の中から最適なマットレスをお選びいたします。
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4.ベッドパッド、シーツ
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外人さんにするとマットレスが敷きフトンですので、このままでも寝れますが、寝汗でマットレス表面にシミがついてしまうのを防ぐためにもベッドパッドの使用をお勧めします。
普通の敷きフトンをマットレスの上に敷いて使う方もありますが、マットレスは自分で乾燥する能力がありますが、普通の敷きフトンにはその能力がありません。重い敷きフトンを窓にかけてパンパンたたいて干す必要があります。 その点、パッドは軽くて、洗濯機で洗えますから重労働から開放されます。 また、パッドがズルズル滑らないようにシーツで包んでしまう。これが正式なベッドメイキングです。 ・・・いかがですか。
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5.マットレスサイズ
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セミシングル,シングル,セミダブル,ダブル,ワイドダブル,クイーン(セミシングル×2本)があります。
セミシングルはメーカーにより多少サイズが違いますが、シングルは100cm、セミダブルは120cm,ダブルは140cmが標準サイズとなり,長さは大体198cmです。厚みは大体20cmです。
キングはシングルを2本並べます。
寝返りをよくされる方にはセミダブルをお勧めします。シングルだと落ちそうでゆっくり眠れないかもしれませんね。
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・・・それと、畳ベッドやスチール製のおりたたみベッド,電動で背中が起き上がる医療ベッドもあります。医療ベッドは福祉関係からのリースが一般的ですが,他人の使ったのは嫌という方もいらっしゃいます。
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